耳下腺腫瘍 その後 親不知抜歯

2021.6.4


耳下腺腫瘍摘出の手術を受けて、もう1年5ヶ月経ってしまった😣

なんと早い。


1年経った頃から全く傷口を見なくなり…

今日久しぶりに見てみた😥

ちょっとつれてる感があるけど、なかなか目立たなくなってきている。





触った感触は、また陥没している。

そして、触られらともなんというか、ピリピリする感じがしないでもない。暫く触っていると大丈夫なのだけど…。


耳たぶの感覚は戻って来ていて、痛みもちゃんと感じる。

でも、何でもない右耳の感覚とはまたちょっと違う気もするけどね。

まぁ、何はともあれ、回復してよかった。


なぜ、思い出した様にブログを更新したのかというと…

今日はまた当時お世話になった病院に入院しているから☹️


なんと、親知らずの抜歯です🦷

私のそれは下2本とも真横に横たわり、歯茎からちっとも顔を出していない。

それなのに、ここ数ヶ月、疼くのですよ。

我慢していたら…歯茎が腫れ出したではないか❗️😱

そして、ちょっと歯ブラシを腫れた歯茎に触ろうもんだと、悶絶級の痛みが…。


仕方なく、かかりつけの歯科医へ。

あー、結構厄介だな。

うん?口開かないの?

それは困るな。骨も削らないといけなさそうだし、

なら、麻酔で寝てる間に抜歯してもらおうか。

紹介するね。


ということで、以前耳下腺腫瘍でお世話になった病院の口腔外科に来ることに。

麻酔で寝てる間に抜くとは言え、日帰りだろうと思っていたら、1泊2日ですと❗️


はぁ〜。


続きはまた次回…




耳下腺腫瘍: 術後11ヶ月

2020.11

つい先日、インフルエンザの予防注射を受けに行った。

そこは、左耳元のコリコリに気付いて最初に行った内科だった。あれ以来来ていないけど、あの時、この受付で先生に、うちじゃなく耳鼻科に行ってと言われたんだった。

あー、なんだか懐かしい☺️


去年の今頃、穿刺吸引細胞診の結果も出て手術を受ける事を決めた。

パッパと検査や手術、入院を決めたけど他人事のような感覚だった😅


それからあっという間に月日が流れ、術後の傷の痛みや喉の痛み、首の動かしにくさ、なんと言っても顔の左側の麻痺などあったことも今では忘れてしまうくらいになった。

そう言えば、耳たぶの感覚も全くなかったんだった。


手術したことの証は、傷跡。

だんだん薄くはなったけど、触るとボコッとしている。耳たぶの前側の付け根もめくってみると痕が分かる。


耳たぶから耳の後ろ側は、痛いわけではないけれど、感覚が敏感なのか鈍感なのか何とも言えないゾワゾワ感がある。

今では、あまり触られたくない部位となった。


ケアはもうこれと言って何もしていない。

テープも貼っていないし、日差しもあまり気にしていない。

人から傷痕を発見されて何か聞かれた事もない。

言わなきゃ分からないみたい。


あれから、気を付けていることと言えば、自分の体をよく触るようになった。

あの耳元に発見したコリコリは、触れた感覚は小さかったけれど、明らかに"異常"だった。


自分の体が発信するサインをちゃんと受け取ろうと思う。

耳下腺腫瘍: 術後9ヶ月

9/14

8月の外来予定が、コロナの影響により1ヶ月延びてこの日になった。

主治医がA先生に変わって2回目の診察。


傷、経過とも問題なし。

耳たぶの感覚は回復。少し違和感あるけど。

首は動かしてもつっぱり感もない。

左顔面の麻痺も元通り。

たまに、ジーンとするのや、傷口の奥の方が痛むのは仕方がないと。

いずれそれらの症状も無くなるだろうが年単位で回復していくと思っているように、との事だった。

ここまで回復して、本当に良かった。

ありがたいと心から思う。


今回の外来で、この左耳下腺腫瘍の診察は終了となった。

大変お世話になりました。

今後何かあった場合は、町医者で紹介状を書いてもらっての受診になる。

少し不安だが、問題が出ないことを願う。


最後に、PCに映し出されている摘出した腫瘍の写真を撮らせてもらった。

ゴロっとひと塊とそれを6分割した写真。

1個の塊りに、2つの腫瘍があるようだ。

摘出した塊は、3×2×2センチ。

そんなに大きかったのか💦


グロいので、一部分だけ写真載せます。

分割してる方はやめとこう😣


こんなものが耳元にあったらそりゃ、違和感あるわなぁ。

最初に気付いたコリッとした触感は、小さいように思えたけど実際は3センチあったわけだし。

コワコワ😱


耳の後ろ側は、これを取った為に陥没している。


今回は、耳の裏の写真を載せてみよう。


赤矢印が、陥没してるところ。

青矢印が、ドレーンの穴。大分目立たなくなった。


今後、傷跡はどこまでキレイになるのかな。