病院へ
10/21
たまたま仕事が休みの月曜日。
行くなら今日だ。
近所の内科へ。
何科に行ったら良いか分からないけど、内科に来た事を受付で伝えると奥から先生が。
左耳のシコリがある辺りをグニグニ触る。
「うーん、何だろう?
内科じゃないなぁ。皮膚科…整形外科…いや、耳鼻科だな。
耳鼻科に行ってみて。」
とのことで、友達に教えてもらった耳鼻科と皮膚科がくっついている病院へ行くことに。
運良く10:15に予約が取れた。
「何かなぁ…?」
と、耳鼻科の先生。
「うちじゃ検査設備がないから紹介状書くので大きな病院に行って。」
紹介状!
あー、そうか。最初の内科で初めから総合病院を紹介して貰えばよかった💦
近くの総合病院に紹介状を書いてもらう。
「11時までに行けば、今日中に診てもらえるけど、間に合わないかな?どうする?」
今日行きます!
「そう。じゃ、急いで書くね。」
紹介されたのは総合病院のやはり耳鼻咽喉科。
10:40到着。間に合った。
バイクで行ってて良かった〜。
大きい病院は混んでるな〜。
最初の耳鼻科の先生が、今日受診する事を連絡してくれていたので受付がスムーズだった。
今度の先生は見た目は同年代あたり?の女医のT先生。
サバサバしていて話し方が実に気持ちいい。
はっきり話すけど、冷たい印象はない。
診察。
耳元グニグニ触ったりつまんだり。
「うーん、腫瘍かな。2つありそうね。
可動するし、さほど固くない。悪いものでは無さそうだけど、まずはエコー撮ってきて。」
えっ❗️しゅ、腫瘍⁉️
しかも、2つ😱
なんだかんだ言って、脂肪の塊でしょっと思っていただけに、目がテン。
その場で2階にある放射線部にエコーの予約を入れてくれた。
ちょうど、研修医が来ているから、触らせてもいいか、と聞かれ了承する。
若い女性研修医が耳元を触るも、ベテランのT先生の触り方とは全然違う。
恐る恐るというか、ホニョホニョと触れている。
こっちも、そんなくすぐったい触り方でわかる?と思うくらいだった。
最初はみんなそんな感じで、経験を積んで力加減や触り方を身につけるんだろうな。
触っていいものであるならば、もっと触っていいよ。と思った。
放射線部に移動して待たされる。
しばらくしてエコー。
左耳の周りにジェルを塗ってグリグリ。
終了
↓
耳鼻科に戻る。
診察室に呼ばれ、撮った画像を見ながら説明。
やはり、腫瘍が2つある。
多分その時、耳下腺腫瘍と言われた気がするも、腫瘍としか覚えられなかった😅
腫瘍の中身を検査する必要があるので、穿刺吸引細胞診をすることに。
それは、エコーを見ながら腫瘍に針を刺し、細胞を採るというもの。
聞こえが痛い😣
その日はその検査が出来ず、2日後の13時に予約を入れた。
細胞診の結果はその日に出ないとのことで、11/6の朝イチの診察予約と、本当は先にやりたそうだったMRIの予約を入れる。
MRIは混んでいて予約が12/2の14時からになった。
腫瘍と聞くと、なんとなく怖いもののイメージがあり、少なからずショックを受けて帰宅した。
それにしても、言われても自分じゃシコリは1つしか分からないし、コリコリ固そうに感じる。
動くと言われれば動くのかなぁ。