穿刺吸引細胞診の結果

11/6

朝イチ9時〜。検査結果を聞きに行く。


朝から元気なT先生。


「腫瘍の病理の結果は、グレー判定でした。」


⁉️

グレーって❓

良性じゃない❓


「1が良性で5が悪性だとすると、3ね。」


多少顔つきの良くない細胞が混じっていると言う。

(医療用語で、悪性の細胞の事を顔つきが悪いと表現するらしい。)

病理結果の用紙には、より精密な検査を勧める。と書いてあった。


えええー❗️

良性と言い切れないのぉ😱


「でも、ガンという判定はついてないです。」


先生、簡潔な表現で分かりやすいです。


腫瘍は良性だとしても、ナントカって言う(忘れた)反応が起こると悪性に変わる。

より精密な検査とは、腫瘍のカケラを切り取って行われる。

この腫瘍の治療方法は手術しかないので、もう一度検査するより取ってしまった方がよいでしょう。と。

ごもっとも。


いつまでも腫瘍(しかもグレー💦)を抱えているのは気になるので、とっとと取ってしまいたいと伝える。


「じゃ、取っちゃいましょう。」


MRIが12/2予定なのでそれ以降。

最低5日〜1週間の入院が必要で、抜糸は、術後1週間以降。

急いで取らなければいけないわけでもないので

都合の良い時でいいと。


え、最低5日も入院?

本格的じゃないですか。

ピッと切って、ブチュッと絞り出す、みたいに取れないのか😔


ちょうど年末年始の休みにぶつけたい。

が、年末年始は病院も休みだ。


年内の最終手術日は12/27。

年明け1発目だと1/7。


「12/27、空きありますよ」


では、27日でお願いします。


「でも病院は28日から休みになるので、通常よりもスタッフが手薄になります。」


😱

手薄⁉️

先生、正直におっしゃる。


「あ、でも大丈夫、診療は休みでも入院患者さんはいるし、救急はやってるから誰かしら医師はいるのでそこはあまり心配しなくても大丈夫よ」


でも手薄なんでしょ〜😭


どんな手術になるかの大まかな説明を聞く。


耳たぶの前から淵に沿って下から裏に上がり首元までS時に切開する。

傷の大きさ的には7〜8cmくらい。

顔面には大きな5本の神経が通っているため、傷つけないようこの神経を探すのに1時間位かかるのだそう。

なので、手術時間は3〜5時間の予定らしい。

結構かかるのね。


T先生のスパッスパッとした説明であまり深刻な感じがせず、実感が湧かないまま手術する事を決めた。


「次回MRIの時、ついでに術前検査やっちゃいましょう。

予約入れておくので、MRIの前に受けちゃって。

その日に手術の詳しい説明するので、どなたか同席されますか?」


いえ、私だけで伺います。


その後遅れて出勤し、この事をいつ誰に話そうか考えていた。

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